3時間ほどかけてちょっとした山を登ったら、
あたり一帯の街の様子から、半島の海岸線、
そして水平線の向こうまで見渡すことのできる
無人の展望台の床に、黄色いテープで、
1m四方の四角い枠がいくつも作ってあった。
「展望する際は、ソーシャル・ディスタンスで」
との張り紙があった。
人里離れた山の頂上で、まったくばかばかしい。
日本人は、どこまで隅々に徹底しようするんだろう。
根絶など不可能に決まっているコロナを、
この先1年も「指定感染症」のまま珍重し、いちいち保健所を
通して「指定医療機関」でのみ診療するという体制をこのまま
続けてしまったら、
必死でコロナ診療をしてきた医療機関は、スタッフの疲弊と、
赤字経営と、マスコミによる院内感染監視でボロボロにされて
しまう。
医師会は、国民を脅して経済を止めさせるのでなく、
コロナのみを重要視して、ほかの疾患の治療を圧迫する
異常な縛りをかけた医療体制の中に、医療をとじこめる
政府の政策に対して、
いい加減にしろ、このまま指定感染症扱いを強いられたら、
日本の医療が次々と崩壊してしまう、
特に地方はこれでは危険だ!
町医者で、外来診療で普通に診察させろ!
とすぐに怒らなければならないはずだ。
マスコミが恐怖を煽りつづけ、
タレントが「テレビ」という場に阿って、不安がった顔で
「気を引き締めていかなきゃいけない」なんて言い続け、
無神経に無慈悲に経済を縮小させていくその間に、
どんどん自殺者が積み上がり、税収も激減して、
すずめの涙のような給付金ですら、出すに出せなくなるに
決まっている。
絶対にできないことだが、もしも日々の自殺者を、
コロナと同じレベルの扱い方で報道してみたら、
途端に「これはマズイ」と血相を変えることになるのでは?
自殺者数を毎日棒グラフで出していったら震撼ものですよ!!
「コロナ、指定感染症のまま1年延長」なんて、
人を死に追いやり、日本を破壊する世紀の愚策です!
最初からわかりきっている道に、わざわざ舵を切っていく。
『コロナ論』
『新型コロナ―専門家を問い質す』
は、このパニックの元凶を見極め、インフォデミックの免疫を
獲得するための重要な本です。
12月18日発売の『コロナ論2』と合わせて怒りの3冊を読み、
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